あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!
2022年の振り返り
昨年も「人生は本当に完璧!」と思える出来事がたくさんありました。
厳選2つ、シェアさせていただきますね。
その1 おばの大往生
私は東京下町の小さな小売酒屋に長女として生まれました。
家族は、
明治23年生まれの祖母、
大正14年生まれのおば(父の姉・結婚経験なし)、
昭和8年生まれの父
お見合いで浅草から嫁いだ昭和16年生まれの母、
2学年下の弟の6人。
父は祖母が40歳すぎてからの子供で、
祖父は父が5歳の時に病死、
父には兄がいたけれど南の島で戦死。
父は学童疎開で福島に、
祖母とおばは空襲で焼け出されてお寺の本堂に身を寄せ… と
父やおばたちには、
ものがなく、
家のために自分を犠牲にする生き方が当たり前とされた時代の感覚が身に染みていたのだと思います。
私も弟も社会人になってから関西で、
母は14年前に肺癌で亡くなり、実家はその後父とおばの二人暮らし。
そのおばが、3月末に他界しました。
ちょうど1週間ほど私が東京に滞在予定で
(翌日はディマティーニ関係者のギャザリングというタイミング)
早めに3人で夕食を摂って外出して戻り、
お風呂にいるようなのに声をかけても返事がなく…
救急車を呼び、
事件性の検証に真夜中に警察の方が来たり、検死があったりの急展開でしたが、
死因は心不全で、苦しんだ時間も短かっただろうとのことで
97歳の大往生でした。
おば自身、日頃から誰にも世話になりたくない気持ちが強くて頑張っていたし、
元々滞在予定だった間に私の子供達や弟家族が集まって見送ることができ、
次男から彼女を紹介されるというおまけまでつき、
本当にいろいろ完璧でした。
(ちなみに最近ディマティーニ・メソッドのC面がアップデートされ、
安堵感も両面を見るようになっています。
細かいのですが、父が一人になった心配などやっぱり色々続いてもいて、
それも含めて完璧という意味なので念のため)
その2 長男の結婚式
11月に長男が結婚式をしました。
長男だけれど、
大学の頃から付き合っていた相手が一人娘さんで姓を変えることにし、
仕事も、
京都北部のど田舎に戻って父親(私の元夫)の会社で働いていたけれど
離れることにし、
2011年に入籍して所沢で一緒に住み始め…と
紆余曲折あってのこの日でした。
私は2019年夏に離婚していて、
両家顔合わせの食事会は私だけの出席だったりしたのですが、
この日は元夫も出席、
健康面が不安だから行かないといっていた私の父(89歳)も直前に気持ちが変わって出席。
手紙交換で泣かされ、
いろいろな方にお会いすることができ、
親が知らないところでも子供が本当に多くの方に見守り支えていただいていたことが身に染みてわかりました。
全く予定になかったのに
私の父がマイクを握って何を言い出すやらヒヤヒヤしたけれど、
勘違い発言含めて笑いと拍手をもらったり、
様々な場面から
あるがままに良いも悪いもないのだなと実感。
チャレンジとサポートが常にある宇宙の完璧さを目の当たりにした思いでした。
↑これは、参列者に新郎新婦があらかじめ用意した手紙を受け取った場面でした
(私が書いた手紙を長男も読んでいる)
↓その後、対面して言葉を交わした場面
2023年の抱負
今年は、今まで以上に
- モヤモヤを持ち越さない
- 行動する
- わかちあう
ことをやりたいです!
①年々自分自身の変化を感じていますが、
それでも想定外のこと、モヤモヤすることもある。
でもそんな時こそディマティーニ・メソッドのワークをすると、
まだ解消できていなかった過去の出来事が思い当たり、
感謝に変えることができる。
すると、
無意識に行動を鈍らせている
「またあんなイヤな思いをしたくない」という恐れや自己卑下、
他者崇拝、プライド… がなくなり、
ビジョンが見え、軽くなります。
「ねばならない」「すべき」から
「やりたいからやる」フェーズに変わると、
なにかあってもその瞬間に両面が見え、
以前だったら障害に感じたであろうこともサポートだとわかってありがたく感じられるし、
きっとうまく行くと思えます。
意識を変え、現実を変える行動・実践をしていきます。
②同時に、モヤモヤしていても現実的な行動することで気づくこともある。
両面からのアプローチが重要なこともますます実感するので、
ワークもやりつつとにかく行動。
釣り、サルサ、ゴルフなどの体験から気づくことも多いので、
楽しみながら探求していきます!
③そして、そんな体験からの気づきを分かち合う。
お伝えできることが増えているのに
まだまだ自分の中だけで留めていることも多く、
今年はリアル、オンライン共に
もっとみなさんと分かち合う機会を作っていきたいです!
今年もどうぞよろしくお願いします!