クォンタム・アウェアネス(量子的気づき)とは
「クォンタム・アウェアネス」は、2014年に私が個人事業主になった時に事業所名にした造語で、クォンタム:量子的 、アウェアネス:気づき という意味です。
10年経過した今、改めて、この言葉で伝えたかったことや、皆さんと分かち合いたいことを明確にしたいと思います。
目次
“気づき” が人生を変える
私たちは、目の前に見えているものが「現実」のすべてだと思い込みがちです。
しかし、実際にはそれは“氷山の一角”に過ぎず、意識していない部分が私たちの感情や行動に大きな影響を与えています。
また、量子の視点では、現実は固定されたものではなく、意識をどこに向けるかによって無限の可能性の中から一つの現実が現れると考えられています。
つまり、「気づき」が、意識のあり方を変え、「現実」を大きく飛躍させるための重要な要素なのです。
例えば、長年嫌っていた人の行為が、実は自分の成長に必要不可欠だったと気づくことができれば、過去のネガティブな出来事にも感謝でき、その瞬間に世界の見え方が変わります。
自分自身についても、気づきによって過剰なプライドや自己否定が消えることで、ありのままの自分を受け入れ、才能を発揮できるようになります。
このように、
- 見えていなかった物事のバランスや可能性に潜在意識レベルで気づくこと
- 「深く精妙な気づき」や「微細な変化」に光を当てること
- 外部の声にかき消されてしまうような自分の中の真実(価値観・閃き)を掘り起こすこと
などを包括して、「クォンタム・アウェアネス(量子的気づき)」と呼びたいと思います。
気づきと行動のリンク
さらに、願いを叶えるには、「気づき」と共に「行動」が重要です。
ただ、一口に「行動」といっても、
他者に言われたことを嫌々やるとか、がむしゃらに闇雲に行動しても、目指す結果を生むのは難しいし、
簡単にできることを同じように繰り返すだけでは今の自分を越えることはできません。
(究極的には人生に無駄はないし気づけば全て目標達成につながっていたとわかりますが、無自覚な行動ではその気づきになかなか至れないでしょう。)
自覚を持って、本当に実現したい目的に向かって課題や試練に直面し乗り越えていく中で、気づきが生まれ、気づく力が増し、行動が洗練され、目的達成に必要な力が養われる。
気づきによって行動の質や中身、スピードが向上し、得られるものが多くなる。
このように、気づきと行動がリンクした時に、
痛みを避けて快楽を求める動物的生き方ではなく、
人生で本当に実現したい目標に向かってチャレンジを楽しみ、
新しい価値を生み出したり、短期間に劇的に変化・成長するなどの「クォンタム・リープ(量子的飛躍)」と呼ばれる出来事が起きるのだと思います。
「クォンタム・セルフマスタリー(量子的自己実現)」
自らの価値観に根ざして行動し、気づきを深め、自己実現していくことを、新たに「クォンタム・セルフマスタリー(量子的自己実現)」と呼ぶことにします。
これまで「本当の自分を生きる」など言ってきたのと同じことを指しますが、自分自身の認識も深まり、
新用語を用いて、世の中にまだ浸透していない本質(複合的概念)を伝えていこうと考えました。
なお、私の役割・在り方として、学問的な裏付けの研究、科学的な実証といった領域には深入りせず、
・実践しながら自分自身が体感し、体現する
・誰でもより短時間でできるように精度をあげていく
といったところに重点を置き、先人からの学びや経験を通じた気づきを分かち合っていきます。
ミッションステートメント
クォンタム・アウェアネス 早川昌美は、「クォンタム・セルフマスタリー(量子的自己実現)」と呼ぶ、本質的で世の中にまだ浸透していない自己革新・人生の目標達成のアプローチの精度を高め、多くの人と分かち合い、真に豊かで充実した「本当の自分を生きる人」を増やします。
そのため以下を宇宙に宣言します
- 謙虚に、素直に、すべての経験から学び、体現します
- 他者と自分を等しく尊重し、率直に他者と接し、共に成長します
- 本気で人生をより良くしたい人々に、潜在意識レベルからの気づきを促します
(ディマティーニ・メソッドセッションなど) - 結果を出せる考え方や行動の仕方を伝え、伴走します
(コーチング、コンサルティング、「成れる会」講座開催など) - 意識とからだ、両方から自己変革を図れる機会を提供します
(リトリート開催など) - 本質的なコンテンツを発信・共有します
(「気づきのシェアルーム」運営など)
これらを通じ、飛躍的な変化・成長を遂げられる人を育み、人類の進化に貢献します。